バカラ美術館とバカラ本店-フランス・パリ

バカラ美術館とは

バカラ美術館（Galerie-Musee Baccarat ギャラリーミュゼバカラ）は、パリ16区にある高級ガラスブランド・バカラの美術館。アルザス・ロレーヌ地方・バカラ村にあるバカラ美術館（Musée BACCARAT）とは異なり、パリ中心地からもアクセス便利な場所にあります。

バカラ美術館があるのは、芸術家・マリー＝ロール・ド・ノアイユ子爵夫人が住んでいた、美しい邸宅の2階。ここはバカラ本店で、1階にはブティック、2階美術館の反対側にはレストランがあります。

至るところに、バカラのシャンデリアが…！

友人に写真を見せると、「ヴェルサイユ宮殿？」と質問される、舞踏会の間「マリー＝ロール・ド・ノアイユ」。ロココ調のインテリアに圧倒される、パリらしい豪華絢爛な空間です。

ヴェルサイユ宮殿よりアクセス便利。私が行ったときは、とても空いていたので、撮影も独り占め。

ハイライトは、350点以上の作品が並ぶギャラリーエリア。煌めくクリスタルガラスの世界は、眺めているだけで贅沢な気分になります。

入場時に写真撮影＆SNSシェアいいよ！と言われましたが、ギャラリーエリアでは不可と言われました。しかしそれぞれ別の人に言われたので、ひとによるかもしれません。

バカラ美術館へのチケットは2階のバカラ美術館ではなく、1階で購入します。料金は一般10€、 26歳未満のグループおよび学生は7 €。予約は必要なく、18歳未満は無料です。

バカラ美術館は、同館内にあるレストラン「クリスタルルーム」利用者、もしくはブティックで買い物をしたひとはチケットが無料になります！レストランはコースもしくはアラカルトで楽しめます。

わたしはブティックで商品を購入し、友人も含め2人分のバカラ美術館無料チケットをいただきました。

バカラのガラスが使われた新作の指輪に一目惚れし、「CROISÉ リング VM クリア」を購入。日本では2019年11月現在39,600円ですが、免税手続きをして約28,495円。1万円も安い！

バカラ本店でのお買い物は対応も素晴らしく、バカラのグラスで飲むエスプレッソも最高でした。わたしが訪れたときは日本語が話せるフランス美女の店員さんに対応していただきましたよ。

次回も、あの人に対応してもらえるといいな😊

バカラの煌びやかな世界に浸れる、バカラ美術館とバカラ本店。フランス・パリへ女子旅で行くなら、ぜひ訪れて欲しいスポットです。

※訪問日：2019年6月

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