2020年のはじめから世界中でコロナが流行りだし、はや1年。海外旅行はまだまだ夢のようですが、わたしの周りでは仕事でアメリカに行く友人がいたり、シンガポールに移住する友人がいたり、必要に迫られ海外に行くひともいます。実際いま行くとなったら大変だけれど、わたしの海外への憧れは日に日に増すばかり。
わたしが「海外に行きたすぎてやばい」という話をしたところ、ドイツ在住の仲良くしてもらっている方と国際郵便で物々交換をすることに！届いた瞬間に、見たことないアイテムにテンションMAX。日本にいながらドイツ旅行気分を味わえたので、忘れないようにブログに書いておきます。
1.ハーブティー
ドイツやヨーロッパ諸国では、民間療法でハーブティーをよく飲むそうです。どんなドイツの方が飲むハーブティーを5種類も送ってくれました。ハーブティー大好きなので送ってくれた方を「神！！！」と崇めたくなりましたが、ドイツでは一般的なスーパーで普通に売っているそうです。いいなぁ。
・Hals und Rachen tee（喉、咽喉）
・Erkaltungs tee（風邪）
・Magen und Darm tee（胃と腸）
・Husten und Bronchial tee（咳と気管支）
・Kamomillen tee（カモミール、胃腸）
呪文のようなドイツ語で飲み方が書いてあり、例えばカモミールはgoogle翻訳によると「胃腸疾患の場合、作りたてのお茶を1日3〜4回、食事の合間に飲んでください。1週間以上症状が続くようなら医師に相談を」とのこと。日本ではハーブティーは医薬品ではないのでこのように表記できませんが、ドイツでは医薬品として定着しているんですね。
こちらはBIOのカモミールティー。オーガニックのハーブティーはヨーロッパではかなり一般的で、価格もそこまで高くなく手に入るそうです。
毎日飲むお茶は、できるならオーガニックの方が安心。でも日本では高級スーパーにしか置いていないのでとてもありがたかったです。良い香りに癒される〜。
2.グルテンフリーのお菓子
昨年入院してから自分のカラダと向き合い、小麦がお腹の調子を悪くしていることに気がつきました。少量なら問題ないのですが、ラーメン一杯食べたりパンを食べたりすると、お腹を壊してしまうのです。
パンなど小麦製品をたくさん使うイメージのドイツでは小麦アレルギーの人が一定数いるそうで、グルテンフリーの製品も豊富。さっくさくのチョコがけクッキー「ZIMTSTERNE」と、シナモンが効いた星型の可愛いクリスマスクッキー「HAFERKEKSE」をいただきました。コーヒーに合うお菓子で、おいしかったー。
サクサクのウエハースに分厚いチョコレートが挟まっているお菓子。こちらもグルテンフリーでおいしかったー。
3.蜜蝋キャンドル
日本で一般的に売っているキャンドルは石油由来のパラフィンワックス。ドイツではドラッグストアなどでリーズナブルに蜜蝋キャンドルが手に入るそうです。形もいろいろあって、可愛いキャンドルを贈っていただきました。キャンドルにハマりまくってるので嬉しい！
4.BIOコスメ
日本では見たことがない、laveraのリップクリームとハンドクリーム。敏感肌でも使えるBIOコスメだそうです。使い心地は軽やかで、無香料なので日常使いに完璧。毎日塗ってたらいつの間にかなくなっちゃいました。
ドイツのアイテムはどれも良いものばかりで、絶対ドイツに行ったら買おう！と思いました。センス抜群の贈り物に、心から感謝。早く海外に行ってスーパーで爆買いできる日が来ないかなぁ…。
