MGVsワイナリー-山梨県・勝沼

日帰りで山梨県甲府市にある武田神社に行き、甲州市勝沼のワイナリーでワインを買うのがここ数年の定番お参り+観光コース。今回は勝沼では新しい、新進気鋭のワイナリー「MGVs(マグヴィス)ワイナリー」へとお邪魔しました。

山梨県・勝沼の「MGVsワイナリー」とは

MGVsワイナリー
MGVsワイナリー

MGVsワイナリーは2017年にオープンした勝沼の新しいワイナリー。オーナーが塩山製作所という甲州で半導体を製造する会社で、MGVsワイナリーはその工場をリノベーションして完成しました。

MGVsワイナリーの畑
MGVsワイナリーの畑

元工場を活かしたインダストリアル感漂うおしゃれな外観で、周りには葡萄畑が。庭に置いてあるテントのチェアではゆっくりくつろぎながら試飲が楽しめます。

赤・白・スパークリングを試飲

MGVsワイナリーの試飲詳細
MGVsワイナリーの試飲詳細

試飲は有料で赤・白セット200円とスパークリングワイン300円。銘柄は日によって変わり、この日は赤がマスカット・ベーリーA「B553 GI Yamanashi 2018」、白が甲州ぶどう「K212 一宮町 2016」、スパークリングワインが甲州ぶどう「K537 GI Yamanashi」でした。

試飲のスパークリング、赤、白
試飲のスパークリング、赤、白

コロナ対策として、試飲は庭エリアのみで実施。あいにくの天気でしたが葡萄畑を眺めながらの試飲は気持ちよく、ワインもとてもおいしかったです。

赤の「B553 GI Yamanashi 2018」は樽の香りがとても華やかで、白の「K212 一宮町 2016」はスッキリととても飲みやすい味わい。スパークリングの甲州ぶどう「K537 GI Yamanashi」は辛口で爽やかでした。

おしゃれなボトル、白「K212 一宮町 2016」を購入

おしゃれなボトル
おしゃれなボトル

家飲み用に赤か白で悩み、料理になんでも合いそうな白の「K212 一宮町 2016」を購入。ボトルがとにかくおしゃれで、置いておくだけでインテリアになります。袋を買わなくとも、クラフト紙でおしゃれに梱包してくれます。

K212 一宮町 2016の説明。シュール・リー製法。
左から2番目がスパークリングワイン
左から2番目がスパークリングワイン

スパークリングは形がとてもユニークで、贈り物にも素敵だなと思いました!

まだ開始して5年目ということなので、今後の展開もとても気になるワイナリーでした。「やまなしワインタクシー」を利用して、いろいろなワイナリーを巡るのもおすすめですよ。

営業時間・アクセス

  • 住所:山梨県甲州市勝沼町等々力601-17(google mapを開く
  • 勝沼ICより車で約6分
  • 営業時間:9:30〜12:00 13:00〜16:30
  • 公式HP:https://mgvs.jp/ ※最新情報はこちらから