2020年10月から配布が開始されたGo To トラベルキャンペーンの地域共通クーポン。早速利用してみましたが、結論失敗に終わりました(泣)。「何か使えるだろう〜」と思ってると、失敗するのでみなさまお気をつけて。
失敗理由その1 ホテルで利用する機会がなかったから
Go To トラベルを利用して訪れたのは六本木にある「ザ・リッツ・カールトン東京」。ここを選んだ理由は、”ザ・リッツ・カールトン最高峰”と名高いクラブレベルのクラブラウンジを取材したかったからです!実際クラブレベルに泊まり、「素晴らしい」の一言。サービス、食事、雰囲気、全てがトップクラスでした。
ザ・リッツ・カールトン東京は地域共通クーポン対象施設なので、「ここで使えばいいじゃん」と思っていたのですが、失敗に終わった理由はホテルのサービスが充実しすぎていたから。今回クラブラウンジに宿泊したので朝・昼・夜で5回ものフードプレゼンテーションを楽しめ、さらにホテルクレジット1万円もついていたのでディナーやサウナもそれでまかなえてしまいました。
そして「トリートメントで利用できたらいいなー」と思っていたら、人気すぎて当日予約がとれず。そのため地域共通クーポンを利用する機会がなかったのです。
失敗理由その2 利用できる施設が少なすぎる
もらった地域共通クーポンはたっぷり12,000円分。これを食事以外で使おうとすると、なかなか大変です…。
裏面に「利用できる施設はホームページを確認してください」と記載があり、Go To トラベルキャンペーンのHPを確認するとザ・リッツ・カールトン東京周辺で、レストラン以外で利用できるのはザ・リッツ・カールトン東京とドラッグストア、コンビニエンスストアのみ……。ドラッグストアやコンビニで12000円も使うのは、本来の目的とそれすぎている気がしたので、使う気にはなれませんでした。
その結果、お土産に使うしかなかった
結局、地域共通クーポンの使い道が「お土産」しかなく、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリで地域共通クーポンを友達と一緒に12000円分使うという、全然賢くない使い方をする結果に。。。もちろん余らせるよりは良いと思いますが、なんだかモヤモヤした気分になりました。
リッツのチョコレートは最高においしかったですけど!!(つよがり)
地域共通クーポンは食事に使うべし
もし地域共通クーポンを利用したいところが無いのであれば、地域共通クーポンは食事に利用することを強くおすすめします。そのため、ホテルは食事なしのプランを予約したほうが、賢い使い方ができるはず。
地域共通クーポンは計画的に利用方法を考えないと、賢い使い方ができないことがよーくわかりました。わたしが利用したのは地域共通クーポンの配布がはじまってすぐだったので、今後さらに利用できる場所が増えることを願います…!