フレナバのクレンジング&化粧水がいいかんじ。酒蔵がつくるスキンケア

先日コスメキッチンの2021SS展示会に参加してきました。どれもこれも気になるアイテムでしたが、注目は「FRENAVA natural & organic(フレナバ ナチュラル アンド オーガニック)」。コスキチと金沢で日本酒造りを行う福光屋が共同開発したスキンケアブランドです。お土産いただいたので使用感レポートします。

福光屋は日本酒の「加賀鳶」の酒蔵です!金沢で飲み比べしておいしかったな〜

FRENAVA natural & organic

フレナバは有機原料にこだわった、全アイテム天然由来成分100%のオーガニックスキンケアブランド。有機栽培米を100%使用した「有機コメ発酵液」「有機酒粕パウダー」「有機酒粕エキス」「有機酒粕オイル」、そしてエコサート認証の「日本酒酵母エキス」を開発し、スキンケアに配合しています。商品展開はクレンジング、化粧水、セラム、オイルの4種類。

酒粕入り。フレナバのクレンジングクリーム

クレンジングクリーム 120g 4,180円(税込)

クレンジングクリームはクロモジと酒粕がほんのり香るメイク落とし。今回登場したスキンケアすべてにクロモジ葉が入っていて、フレナバでは福光屋の日本酒の仕込み水「百年水」の水源地である石川県の白山麓で見つけたクロモジから、独自に保湿成分「クロモジ蒸留水(クロモジ葉/枝水)」と「クロモジ精油(クロモジ葉/小枝油)」を開発しています。

天然由来成分100%、

成分は水、クロモジ葉/枝水、コメヌカ油、グリセリン、マカデミア種子油、コメ発酵液、ステアリン酸グリセリル、ヒマワリ種子油、セテアリルアルコール、酒粕エキス、酵母エキス、酒粕、フェネチルアルコール、ステアロイルラクチレートNa、クエン酸、クロモジ葉/小枝油、レモン果皮油、ビャクダン油、オレンジ果皮油、グレープフルーツ果皮油、チョウジ葉油、ベルガモット果実油、ローマカミツレ花油。

クロモジ葉/枝水とクロモジ葉/小枝油が野生植物、そしてヒマワリ種子油、酒粕エキス、酒粕、レモン果皮油、ビャクダン油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、ローマカミツレ花油がオーガニック成分。

JNOCAオーガニック認証も取得し、かなり原料にこだわっていることがわかります。そしてクレンジングだけエキスではなく酒粕そのまま入っているのも特徴!

リッチなテクスチャー

白いクリームタイプのリッチなテクスチャーで、汚れに密着してしっかりクレンジングしてくれるイメージ。洗い上がりがとてもしっとりしていて、突っ張ったり乾燥したりは皆無。使い続けるほどに肌を優しく整えてくれる感覚になりました。

クロモジ香るバランシングローション

バランシングローション 100mk 4,840円(税込)

バランシングローションはクロモジの香りをふんだんに感じられる、香りが特徴的な化粧水です。保湿成分のクロモジ蒸留水(クロモジ葉/枝水)、酒粕エキス、コメ発酵液、酵母エキスがぐんぐん肌に浸透してくれてる感覚。調子良いときは乳液塗らなくてもこれ1本でいけそうなほどの保湿力にびっくり!

バランシングローションの成分

成分はクロモジ葉/枝水、グリセリン、アロエベラ液汁、水、コメ発酵液、カンゾウ根エキス、グレープフルーツ種子エキス、ヒアルロン酸Na、フェネチルアルコール、酵母エキス、酒粕エキス。

クロモジ葉/枝水が野生植物、そしてアロエベラ液汁、コメ発酵液、酒粕エキスがオーガニック成分。JOCA推奨品マークを取得しています。

クレンジングと化粧水はBG、エタノール、パラベン、合成着色料、合成香料、石油由来原料、鉱物油、石油系界面活性剤、シリコン、紫外線吸収剤、タール色素、合成ポリマー、カルボマー、BHT、動物性原料は不使用。そして動物実験を行っておらず、化粧箱には化学薬品をできるだけ使わず生産した自然に近い新発想の紙「コスキチペーパー」を使用。

新商品は2021年2月22日からコスキチで発売、そして4月13日から福光屋公式サイトより発売されます。

自分の肌にも地球にも優しいフレナバ。選びたいスキンケアブランドが増えました。

・FRENAVA natural & organic
https://www.fukumitsuya.com/ext/special/frenava/